✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚
こんにちは、naoです。
今日は徒然と八ヶ岳での日常を書いてみます。
すこし前、夏真っ盛りの頃、家の前で草刈りをしていたらオニヤンマを見かけました。
黄色と黒のストライプとメタリックな緑色の大きな眼がかっこいい。
しばらく見惚れていたのですが、ふと目を離したら居なくなってました。
森の住人は本当にふっと現れて、ふっといなくなります。
そのあと軒先で一人BBQをしていたら、多分あの時のオニヤンマがまたやって来て、ホバリングしたまましばらく目があっていた気がします。
その後、うちを縄張りにしてくれたようで、家の周りからウシアブが激減してました。普段は樹液などを食料にしているウシアブですが、夏は産卵準備のため吸血するようになるので厄介な存在です。
オニヤンマのお陰で、落ち着いて薪割りできるというものです。
ありがたい。生まれ変わって来夏も遊びに来てね。
それから、よく見かけるのは小鳥たちです。特にヤマガラは好奇心旺盛で人懐っこいのでペンキ塗りなどしてると『何してるの?』といった様子でよく近くにやってきます。
そんな彼らがフンをした中に種子があったのでしょうね、いつのまにか家の一角に桑の幼木やら木苺やらが生えています。
そんな話をしていたら、母がふと、『鳥が森を創るのよ』って言ったことが忘れられません。
山生まれ山育ちの母が言うと、なんだか物凄く説得力があります。
人同士だけじゃない、全ての命との共同の創造活動なのだなと改めて思います。
✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚
コメントを残す