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こんにちは、naoです。

『人生は環境が9割』と言い始めたのは誰だったのでしょうか。

環境というものは、その人の人格形成、思考癖に大きく影響を与えます。そして私達は何か問題が起こると、その責任を環境に見出そうとする傾向があります。なぜならそれは本心に則した行動をしていないからです。

どのような環境に置かれたとしても、最終的に何を選択するかは、私達自身の裁量によるものであり、それは『自身の責任』なのです。

さて、下記は全く同じ環境で育ったある双子に『なぜ今あなたはその環境にいると思うか』という趣旨のインタビューをしたものです。

『私の両親は麻薬の売人で、どうしようもない人達でした。私は日頃から虐待を受けていましたし、愛情を感じたことはありません。お金にも苦労しました。本当に酷い人生でした。そんな私が、一体他にどんな人になれたっておっしゃるのですか？』

上記のインタビューを見て、どんな人物を想像しましたか？

1人は殺人で服役中の囚人、もう1人は弁護士で、2人とも全く同じ内容を答えたそうです。

2人の明暗を分けたのはなんだったのでしょうか。

ただただ、在り方の違いです。

私の活動の目的は、人々が国や会社などの組織を頼らなくなり、真に自立することです。
人々の心が変わり、社会が変わり、国が変わり、国境がなくなるまで行動しなければこの地球に生まれた意味もなく、約束も果たされません。

何だかよく分からないけれど、そのような衝動が私の内からこんこんと湧き上がってくるのです。

そんな事を考えながら、地域の評判のコーヒー店へ行ってみると満員。少し周りをドライブしてから戻ると空には虹が出ていました。

回り道したとしても私の約束は果たされると、誰かがそのように言ってくれている気がしました。

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