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こんにちは、naoです。
今日は標題についてお話ししたいと思いますが、本題に入る前に前提のお話になりますが、カルマを精算し自己の霊性進化についてだけ考えていれば良かった時期は既に過ぎています。今、新しい社会基盤を作るために、生活様式を見直し、人々に対し自分は何を貢献出来るかを考え、同胞と繋がり、あなたの愛を世界に体現する時期に突入しています。
そのため、現時点においてまだ自分が生み出した負のエネルギーに翻弄されているような場合、時代の流れに乗り5次元へアセンションするためには急ピッチで意識を変えていく必要があります。
でも大丈夫です。私だって、このような記事を書いていてもまだまだ手放す必要のある感情、考え方が山ほどあります。みんなで一緒にやっていけばいいのです。集団瞑想や集団祈祷のように、志を同じくする人々と繋がれば、相乗効果で加速的に進化していきます。
それでは本題に入ります。
私達は、起こった現実に対し、瞬間的な感情の揺らぎを体験します。しかし、それは時間と共に過ぎ去っていくもので、どんなに大きなショックを受けたとしても通常3日程度内で収まります。それがたとえ伴侶を失うような深い悲しみや、理不尽極まりない凄惨な体験であったとしても。
そのことに関しそれ以降もあなたの中に何か負の感情が残っているとすれば、それは今ではない瞬間の牢獄に囚われ続けることを選択してしまったあなた自身の解釈の問題です。
心を治める、とは感情や周りの状況にフォーカスするのではなく、感情はただそれとして受け入れ味わい手放し、自己の内面にその原因と修正を追究していく作業です。
感情は爆発的なエネルギーを発揮します。使い方を間違えると自分も他人も不要に傷つけてしまう事がありますので注意して扱う必要があります。
ただ、それは生み出した感情を抑圧する、または無視するという事ではありません。生み出された感情や目の前の状況というものは、あなた自身の内面(原因)が現実(結果)として現れたものであってそれはもう既にどうにかできる段階にはなく、映画のワンシーンのようにいずれ過ぎ去っていくものであるということを理解し、執着せず、その結果をもたらしたあなた自身の内面にフォーカスする作業が、心を治めるということです。
『あ、私、今この人にそのように言われてモヤモヤした。これはなぜそう思ったのだろう。どういう思い込みや考え癖があったのだろう。別の人に言われても同じように感じるかしら。あの人に言われたとしてもそうは思わないな。それならこの人の何に私は反応したのだろう。ああ、私はこの人の〇〇という性質が受け入れられないんだ。本当の私は●●でありたいから。それなら、そんな自分でも良いじゃない。だってそれが私だもの。』
こう言った具合で、その感情と背景にある自分の思念体系を『観察(認識)』し『受容』し『手放す』のです。そしてそれが本来望む自分の在り方とどのくらいずれているのか、望む自己の在り方に向かうにはどのように修正したいと意図するのか。
そうしてこの行程を丁寧に続けていくと、次第にありのままの、あなたが『そのように創造された自分』になって行きます。そうすると次に、私を体現するという段階に到達します。(続く)
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